ファーストフードダイエットで不足しがちな栄養素は?

毎日、アメリカ人の25%以上がファーストフードを利用しています。ハンバーガー、フライドポテト、ソーダの組み合わせは忙しい生活の手軽な選択肢ですが、ハーバード大学と農業研究局の共同調査によると、子どもがファーストフードを食べた日はカロリーが増える一方で、栄養素が著しく減少していることが分かっています。

ビタミンC

ファーストフードは果物がほとんど含まれないため、ビタミンCが不足しがちです。ビタミンCは免疫機能の向上や細胞修復、環境汚染物質によるダメージの軽減に重要です。子どもの成長にも不可欠で、柑橘類やイチゴ、グアバなどが豊富です。

食物繊維

白いパンに挟んだハンバーガーやフライドポテトは食物繊維が極めて少ないです。食物繊維は消化を助け腸内環境を整える重要な栄養素で、男性は1日38g、女性は25gが目安とされています。全粒粉のパンや野菜・果物を積極的に摂ることで補えますが、ファーストフード店では入手が難しいです。

βカロテン

βカロテンはカロテノイドの一種で、ビタミンAの前駆体です。にんじん、さつまいも、ほうれん草などに多く含まれ、がん予防や血圧降下、パーキンソン病の治療にも期待されています。ファーストフードのメニューにはほとんど含まれません。

ビタミンE

アーモンドやヒマワリの種、カブの葉などはビタミンEの良い供給源です。ビタミンEは抗酸化作用があり、心臓病やがんのリスク低減に寄与します。成人は15 mgの摂取が推奨されていますが、サプリメントよりも食品から摂る方が効果的です。全粒粉のパンにピーナッツバターを塗るだけの簡単メニューでも十分にビタミンEを補給できます。

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