脂肪が多い食品と健康への影響
脂肪の多い食事は健康リスクを高めますが、適量であれば必ずしも悪いわけではありません。むしろ、脂肪が不足すると体に害を及ぼすこともあります。ただし、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸はできるだけ避けるべきです。
赤身肉(レッドミート)
牛肉、豚肉、ラム肉、鴨肉などの赤身肉は脂肪が多く、特に飽和脂肪酸が豊富です。ハーバード大学公衆衛生学部のデータによると、6オンス(約170g)のポーターハウスステーキには44gの脂肪が含まれ、そのうち飽和脂肪が16gです。
ナッツ類
ナッツは全体的に脂肪が多いですが、飽和脂肪酸の割合は低いです。例として、28gのピーナッツには14gの脂肪があり、そのうち飽和脂肪は2gです。
油と揚げ物
油は脂肪そのものなので、油を主成分とする食品や油で調理した料理は脂肪が高くなります。サラダドレッシングなどの油ベースの調味料はほぼ全てが脂肪であるため、適量に抑える必要があります。揚げ物は元の食材に加えて油分が付着するため、特に肉やチーズなど脂肪が多い食材を揚げると脂肪量がさらに増えます。
乳製品
一部の乳製品は非常に脂肪が多く、飽和脂肪酸も豊富です。米国農務省(USDA)の情報では、100gのチェダーチーズに33gの脂肪、同量のヘビークリームに37gの脂肪が含まれ、いずれも主に飽和脂肪です。これらはソースや料理に使用すると脂肪量が大幅に増加します。一方、スキムミルクは脂肪がほとんどありません。
