リン酸とカリウムを抑える食事ガイド
腎機能障害やがん治療中など、特別な医療上の必要がある場合、医師や管理栄養士はリン酸とカリウムの摂取を制限する食事を指示することがあります。過剰なリン酸・カリウムは骨疾患や心血管系の合併症を招く恐れがあるため、食事選びが重要です。以下に、これらのミネラルが少ない食品と、代替できる食材をまとめました。
精製された穀物
- 全粒穀物はリン酸が多く含まれるため、白米や白い小麦粉で作られたパン、ロール、シリアル、クラッカー、パスタに切り替えましょう。
乳製品の代替品
- 牛乳、ヨーグルト、クリーム、アイスクリーム、硬質チーズや大豆チーズはカリウムリン酸が豊富です。代わりに米乳、非乳製クリーマー、ソルベ、シェーベット、低リン酸のカッテージチーズやクリームチーズを選び、クリームやサワークリームは植物油、バター、マーガリン、マヨネーズで代用するとよいでしょう。
野菜
- カリウム・リン酸が比較的少ない野菜は、ジャガイモ、カボチャ、カブ、キャベツ、ニンジン、キュウリ、レタス、ピーマン、トマト、ナス、タマネギ、インゲン豆やワックス豆です。グリーンピースは缶詰または冷凍品を利用し、食感が必要な場合は皮をむき、茹でてから使用するとさらにカリウムを減らせます。
スナック・飲料
- チョコレートやコーラ系の炭酸飲料はリン酸が多く含まれます。甘いものが欲しいときはハードキャンディやグミ、ジンジャーエール、ルートビア、シトラス系ソーダなどを選びましょう。
