ステビア甘味料のメリットとデメリット

低カロリー甘味料の新星・ステビアは、合成甘味料とは異なり、南米原産のステビア・レバウジアナという低木から抽出されます。その自然由来のイメージから、合成甘味料より安全で自然な代替品として注目されていますが、他の甘味料と同様に長所と短所があります。

砂糖より甘い

  • ステビアはごく少量で砂糖の250〜300倍の甘さを発揮します(米国家族医師会)。葉のままでも砂糖の20〜30倍の甘さがあると、ワットコム郡拡張サービスが報告しています。

砂糖の副作用なしで甘さを提供

  • ステビアはカロリーゼロで、糖尿病患者の血糖値を上昇させません(国際食品情報評議会)。また、虫歯の原因になる糖分を含まないため、歯の健康にも寄与します。さらに、砂糖をステビアに置き換えることで、体重管理に役立つ可能性があります。

ステビアの調理は難しい

  • ステビアは砂糖が持つテクスチャー形成、酵母の発酵促進、カラメル化といった機能が不足しています(ネブラスカ大学拡張サービス)。濃度が高いと苦味が残ることもあるため、レシピは正確に守る必要があります。

長期的な安全性に不安が残る

  • ステビアは2008年12月に米国で販売が開始されたばかりで、長期的な安全性については議論が続いています(米国家族医師会)。米国食品医薬局(FDA)は安全性を認めていますが、公共の科学センター(CSPI)などは、動物実験での2年以上の検証が必要だと指摘しています。

まとめ

  • Truvia、PureVia、SweetLeaf などのブランドで市販されているステビアは、適量であれば安全とされています。マーケティング上は「自然」なイメージが強調されますが、米国栄養士会は他の代替甘味料に比べて臨床的な優位性はないと評価しています。

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