胆嚢に負担をかける高脂肪食品と回避のポイント
胆嚢は消化管にある小さな臓器で、胆汁を蓄えて食事時に分泌し、脂肪の消化を助けます。胆石や胆嚢炎で機能が低下すると、脂肪分の多い食事は胆汁の分泌を過剰に要求し、痛みや不快感を引き起こします。以下の食品はできるだけ控えることをおすすめします。
揚げ物・油っこい食品
脂肪分が高い食品は胆汁の分泌を多く必要とし、胆嚢に負担がかかります。フライドポテト、ハンバーガー、フライドチキン、ドーナツなどの揚げ物は避け、代わりに焼く、グリルする、蒸すといった調理法を選びましょう。
肉類
脂肪が多い肉は控えめに。ハムや霜降りステーキ、脂身の多い豚肉は避け、サーロインやヒレなどの赤身肉、鶏の胸肉などの脂肪の少ない部位を選びます。ベーコンやソーセージは高脂肪なので、脂肪分の少ないターキーなどに置き換えると良いでしょう。
乳製品
全脂の牛乳やチーズ、サワークリーム、クリームチーズ、カッテージチーズは脂肪が多いので、低脂肪または無脂肪のものに切り替えます。コーヒーのミルクはスキムミルクや低脂肪の植物性クリーマーを使用しましょう。
皮と種子
一部の野菜や果物の皮は胆汁の働きが必要です。ジャガイモは皮をむき、リンゴや梨も皮を剥いてから食べます。また、ラズベリーやストロベリーなど種があるベリー、ひまわりの種やポピーシードが入ったパンやマフィンは避けましょう。
加工食品
栄養価が低くカロリーが高い加工食品は、保存料などが含まれ胆嚢に負担をかけます。市販のケーキ、クッキー、クラッカーなどは控え、できるだけ新鮮な自然食品を選びましょう。
