低プリンヨーグルトダイエットのポイント
プリン体とは
プリン体は体内のすべての細胞に存在し、肝臓や腎臓、イワシ・アンチョビなどの食品にも多く含まれます。体内の尿酸の約15%はプリン体から生成され、過剰になると痛風を引き起こします。腎機能が低下すると尿酸が上昇しやすく、薬物療法と食事管理でコントロールします。
低プリン体食の基本
米国の一般的な「1食分」は1/2カップ(約120ml)です。ただし、パン1枚や中サイズのリンゴ1個、ジュースや牛乳1カップ(8オンス)も1食分とカウントします。生野菜は1カップ、加熱野菜は1/2カップで1食分です。
以下の目安で1日あたりの食事を組み立てましょう。
- 炭水化物(パン、シリアル、米、パスタ) 6〜11食分
- 果物 2〜4食分(※アボカドは脂肪が多いため控えめに)
- 低脂肪乳・ヨーグルト 2食分
- 野菜 3食分
- 肉・鶏肉・魚・乾燥豆・卵・チーズ 合計6オンス(約170g)
低脂肪チーズは1オンスで1食分です。レバーや腎臓などの内臓肉はプリン体が高いため避けましょう。牛肉、エンドウ豆、乾燥豆は週2食までに制限し、バター・マーガリン・油・マヨネーズは1日3小さじまでに抑えます。
飲み物と調味料
水、炭酸飲料、コーヒー、紅茶、低脂肪スープ、低脂肪乳は自由に飲めます。調味料は塩、ハーブ、スパイス、低脂肪のものを選びましょう。デザートは無糖ゼラチン、無糖低脂肪プリン(乳製品1食分)、低脂肪フローズンヨーグルト(乳製品1食分)やバニラウエハース、果物が適しています。
食事の実践ポイント
- 1日8杯(約2リットル)の水を飲む。
- ミンチ肉、甘鱗、ホタテ、ガチョウ、レバー、腎臓、肉汁など高プリン体食品は避ける。
- アルコールはプリン体生成を促進するため控える。
- 1食あたりの肉は3オンス(約85g)までに制限。
- アイスクリームやフライドポテト、濃厚ドレッシングなど高脂肪食品は控える。
- 炭水化物を適量摂取し、尿酸の排泄を促す。
- 急激な減量は尿酸を上昇させるため、ゆっくりと体重を減らす。
- 酵母(ベーカリー酵母、ビール酵母)は避ける。
生活のコツ
白い加工食品(白砂糖、白米、白い小麦粉など)はできるだけ避け、玄米や全粒粉のパン・マフィン・バンを選びましょう。カフェインは食欲を刺激しやすいため、6〜8週間かけて徐々に減らすと離脱症状を軽減できます。サラダスプレッツァーは1回あたり1カロリーで、脂肪分の多いドレッシングの代わりに便利です。
