コーンシロップが含まれる食品一覧

コーンシロップは、砂糖よりも安価で加工しやすいため、食品メーカーに広く利用されています。主に「高果糖コーンシロップ(HFCS)」と「高麦芽糖コーンシロップ」の2種類があり、前者は甘味料兼保存料として、後者は保存性向上や発酵抑制の目的で使用されます。

加工果物

缶詰のフルーツの多くは高果糖コーンシロップが添加されています。特にシロップ漬けのフルーツカクテル、フルーツソース、個別のフルーツ缶詰、フルーツパフェなどは甘味料が多く含まれます。糖分を控えたい場合は、果汁だけで保存されたものを選びましょう。

パイのフィリングやアイスクリームのトッピングとして加工された果物にもコーンシロップが含まれることがあります。たとえば、シロップ漬けのブルーベリー1カップ(液体を除去した場合)には、約32,300 mgのブドウ糖と28,800 mgの果糖が含まれます。

缶詰野菜

甘みと保存性を高める目的で、さつまいも、キャンディヤム、甘酢漬けのきゅうり、クリームコーン、にんじん、マリネアスパラガス、ピクルスビーツなど、多くの缶詰野菜にコーンシロップが使用されています。(情報源:USDA)

ベーカリー製品

パン、コーンブレッド、マフィン、カップケーキ、チーズケーキ、スティックブレッド、シュークリーム、ケーキ、パイ生地、ペイストリー、ドーナツ、エナジーバー、クロワッサン、ブラウニーなど、商業的に製造された焼き菓子の多くにコーンシロップが含まれます。冷凍保存用のものも対象です。(情報源:USDA)

冷凍食品

冷凍コーナーで見かけるパン生地、アイスクリーム、ポップシクル、冷凍ヨーグルトや代替乳製品、ディナー・ランチ用の惣菜、朝食サンドイッチ、パンケーキ、フレンチトースト、ピザ、スナック類(ピザロール、プレッツェル)やホイップトッピングなど、幅広い冷凍食品にコーンシロップが使用されています。(情報源:USDA)

ヨーグルト

市販のフルーツヨーグルトやフルーツジュース風味、ムースタイプなど、多くのヨーグルトに高果糖コーンシロップが配合されています。成分表でシロップが第1または第2成分として記載されているものは、甘味料が多く含まれることを意味します。メーカーは甘味とボリュームを増すために添加しています。(情報源:MensStuff.com)

サラダドレッシング

低脂肪・低糖の製品を含め、ビネグレット、ハニーマスタード、ランチ、千島ドレッシングなど、多くのサラダドレッシングにコーンシロップが使用されています。例として、低脂肪千島ドレッシング2 Tbsp(約30 g)には、1,370 mgのブドウ糖と1,035 mgの果糖が含まれます。(情報源:nutritiondata.com)

選び方のポイント

成分表で「コーンシロップ」や「高果糖コーンシロップ」などの記載がある製品は、甘味料が多く含まれます。糖分摂取を抑えたい場合は、無添加や果汁・自然甘味料使用の製品を選びましょう。

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