豆乳の健康効果は?

冷たい豆乳の一杯でリフレッシュしませんか。大豆を水と油で砕いて作られる豆乳は、無脂肪・コレステロールゼロの植物性タンパク源として、シリアルに加えたり、さまざまなレシピに活用されたりしています。以下では、豆乳がもたらす主な健康効果をご紹介します。

心臓病リスクの低減

米国食品医薬品局(FDA)によれば、1日あたり25gの大豆たんぱく質(豆乳や他の大豆製品から)を摂取し、コレステロールと飽和脂肪が少ない食事と組み合わせることで、冠動脈性心疾患のリスクが低下するとされています。イリノイ大学マッキンリー健康センターのデータでは、1カップ(約240ml)の豆乳に約7〜10gの大豆たんぱく質が含まれます。

乳がんリスクの低減

豆乳に含まれるイソフラボン(ダイゼインとゲニステイン)は植物性エストロゲンとして知られ、少量の摂取が乳がんリスクを下げる可能性があるとペンシルベニア州立大学が示唆しています。ただし、1日100mg以上のイソフラボンを過剰に摂取すると逆にリスクが上がる可能性があります。標準的な3.3オンス(約100ml)の豆乳には約10mgのイソフラボンが含まれます。

LDLコレステロールの低下

スタンフォード大学の研究によれば、30歳から65歳の成人が1日25gの大豆たんぱく質を豆乳から摂取すると、低密度リポタンパク(LDL)コレステロールが約5%減少します。

ビタミン・ミネラルの補給

豆乳はリボフラビンや鉄分など多様なビタミン・ミネラルを含みます。市販の多くの豆乳製品は、ビタミンDやカルシウムといった追加栄養素で強化されており、体のさまざまな機能をサポートします。

骨密度の向上

オレゴン州立大学の報告によれば、1日約90mgのイソフラボン(豆乳や大豆製品から)を摂取すると、骨形成が促進され骨量減少が抑制されることが、2003年の『American Journal of Clinical Nutrition』や2004年の『Journal of Women’s Health』の臨床試験で示されています。

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