クマディン服用中に避けるべき食品

クマディン(ワルファリン)は血液をサラサラにし、血栓の治療や予防に用いられる抗凝固薬です。ビタミンKを多く含む食品と同時に摂取すると、薬の効果が弱まります。

作用機序

  • ビタミンKが豊富な食品はクマディンの抗凝固作用を低下させ、逆にビタミンKの摂取を減らすと薬の効果が強まり、投与量の調整が必要になることがあります。

摂取目安

  • 男性のビタミンK推奨量は1日120µg、女性は90µgです。クマディン服用者には医師がこれより低い目標値を設定することがあります。

注意点

  • ほうれん草1カップ(約180g)にはビタミンKが約1,189µg含まれ、推奨量の10倍以上です。緑色葉野菜は特に注意が必要です。

対象食品例

  • パセリ、ケール、ブロッコリー、芽キャベツ、玉ねぎ、レタスなどのハーブや緑葉野菜はビタミンKが高く、摂取を控えるか、医師と相談の上管理してください。

予防・対策

  • ビタミンKが中程度から低めの食品(穀類、肉、魚介類、果物、根菜や球根野菜)を中心に食事を組み立てることで、クマディンの効果を維持できます。

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