サービングサイズ
栄養成分表示ラベルの最上部には、食品のサービングサイズと容器あたりのサービング数が記載されています。サービングサイズはグラム、オンス、カップなどの一般的な単位で示され、ラベル上のすべての栄養情報はこの量を基準にしています。サービングがどれくらいの量かを把握し、容器全体に何食分あるかを確認することが重要です。
カロリー
サービングサイズの下には、1食分あたりの総カロリーと脂肪由来のカロリーが表示されます。米国食品医薬品局(FDA)によると、1食分が40kcal未満は低カロリー、100kcal未満は中程度、400kcal以上は高カロリーと分類されます。総カロリーのうち脂肪からのエネルギーは、全体の30%以下に抑えることが推奨されています。
栄養素
ラベルには、主要な三大栄養素(脂質、炭水化物、たんぱく質)と、ビタミン・ミネラルといった微量栄養素の量が示されています。上部に記載される総脂質、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、コレステロール、ナトリウムは過剰摂取を避けるべき項目で、心血管疾患などのリスクと関係があります。一方、ビタミンA・C、カルシウム、鉄などは不足しがちで、積極的に摂取することが健康維持に重要です。
1日の摂取基準%(%DV)
各栄養素の右側に表示される「%DV」は、その食材1食分が1日あたりの推奨摂取量の何%に相当するかを示します。例として、カルシウムが10%と記載されていれば、1食分で1日必要量の10%を摂取できるという意味です。ただし、トランス脂肪酸や糖類、たんぱく質には連邦基準がないため%DVは表示されません。%DVは2000kcalの基準食事を前提としているため、個人のエネルギー摂取量に応じて必要量は変わります。
原材料
ラベルの最下部には原材料一覧が重量順に記載されています。上位にあるほど食品全体に占める割合が高いことを示します。また、2004年に施行された食品アレルギー表示・消費者保護法に基づき、ピーナッツ、乳、卵、大豆、魚、小麦などの主要アレルゲンは必ず表示されます。
