古い食品ピラミッドと新しい食品ピラミッドの比較方法

2005年に米国農務省(USDA)は、従来の食品ピラミッドを改訂し、最新の栄養指針に合わせました。新しいピラミッドは、運動の重要性も取り入れ、食事パターンを大きく変える必要はありません。本ガイドでは、旧ピラミッドと新ピラミッドの主な違いと比較方法を紹介します。

比較手順

  1. 両ピラミッドのカテゴリ変更に注目します。旧ピラミッドは6つのカテゴリ(乳製品、肉・ナッツ・豆、脂肪・油・甘味料、野菜、果物、パン・シリアル・米・パスタ)に分かれていましたが、新ピラミッドも6つのカテゴリに分かれつつ、名称が「野菜」「全粒穀物」「果物」「油」「乳製品」「肉・豆」に変わっています。

  2. 各カテゴリの定義を確認します。USDAのMyPyramidサイトでは、乳製品カテゴリに低脂肪チーズや乳糖フリー製品など具体的な選択肢が示されています。旧ピラミッドの果物・野菜は大まかな分類でしたが、新ピラミッドはオレンジ系・濃緑系野菜や多様な果物を推奨しています。

  3. 推奨される1日の摂取量を比較します。旧ピラミッドは「何食分」だけを示し、1食分のサイズは示しませんでしたが、新ピラミッドは2000kcal基準で具体的な量(穀物6オンス、野菜2.5カップ、果物2カップ、乳製品3カップ、肉・たんぱく質5.5オンス)を提示しています。

  4. 新ピラミッドの運動推奨を確認します。旧ピラミッドには運動に関する記載がなかったため、成人は1日30分、子どもは1日60分の身体活動を目安とする新ピラミッドの指針を把握しましょう。

  5. 各グループに含まれる食品を詳しく学びます。USDA MyPyramidサイトでカテゴリごとの食品リストが確認できます。特に「油」カテゴリの取り扱いが大きく変わり、旧ピラミッドが「控えめに」としたのに対し、新ピラミッドはオリーブ油などの多価不飽和脂肪酸や単価不飽和脂肪酸がLDLコレステロール低減に有益であることを示しています。

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