50年後に砂糖依存と戦う

甘いものが快感である一方、依存性が高く健康に害を及ぼすことは驚くべきことです。西側諸国では砂糖産業が数十億ドル規模のビジネスとなっています。砂糖が添加されている場所に注意すると、ほぼすべての食品に含まれていることが分かります。リチャード・ジョンソン著『The Sugar Fix』によれば、かつては先祖のエネルギー源でしたが、現代の西洋人にとっては過剰摂取が問題です。過剰な砂糖は腹部脂肪・高血圧・インスリン抵抗性の上昇、さらには血中中性脂肪(トリグリセリド)の増加を引き起こすことが示されています。

1. 記録から始める

「Whole Living」誌は、3週間の砂糖日記をつけることを勧めています。食生活を変える必要はありません。食品ラベルを読み、摂取した砂糖のグラム数を書き留めましょう。朝食のシリアルから夜のデザートまで、すべてを記録し、1日の合計を算出します。食べたものとエネルギーレベルの相関が見えてくるはずです。

2. 朝食をしっかり取る

砂糖依存者の90%は朝食を抜くと指摘するのは、カトリーヌ・デマイソンズ博士(『Potatoes Not Prozac』著)です。朝食を抜くと血糖が下がり、ドーナツやフラペチーノなどの高糖質スナックに走りがちです。低脂肪ヨーグルトとグラノーラ、あるいは低脂肪ミルクで作ったオートミールにピーナッツバターを添えるなど、バランスの取れた朝食を習慣化しましょう。

3. 小まめに間食を取り入れる

砂糖習慣を断つ鍵は、食事間隔を空けすぎないことです。炭水化物(できれば低GIの全粒穀物)、タンパク質、健康的な脂質を少量ずつ摂取すれば血糖値の急降下を防げます。ジャナ・クラウアー博士(『How the Rich Get Thin』著)は、未加工の食材――果物、野菜、米、卵、ナッツ――が最適だと述べています。夕食後にダークチョコレートを少量楽しむ場合は、水やお茶で口をさっぱりさせ、まだ空腹ならトーストを添えると良いでしょう。

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