タンパク質パウダーは体に良いのか?

タンパク質パウダーは、ヴィーガンの方やダイエット中の方、筋肉を増やしたい方など、さまざまな人が利用しています。賛否が分かれる中、適量を守れば健康的な生活をサポートできるサプリです。以下のポイントを参考に、正しく活用しましょう。

タンパク質摂取量を確認しよう

  • 米国農務省(USDA)の推奨食事摂取基準(RDA)は、成人女性で1日あたり46 g、妊娠・授乳中の女性で71 g、成人男性で56 gです。激しい運動をしている人や筋肉増量を目指す人は、これ以上のタンパク質が必要になることがあります。そのような場合にプロテインシェイクが役立ちます。

    しかし、座りがちの生活や軽い運動程度であれば、通常の食事から十分なタンパク質が摂取できていることが多いです。数日間食事を記録し、プロテインパウダーを加える前のタンパク質摂取量を確認してみましょう。

摂りすぎに注意

  • タンパク質も過剰に摂取すると問題があります。食事でRDA分のタンパク質を摂っている上に、毎日数回のプロテインシェイクを加えると、骨からカルシウムが奪われ、骨密度が低下しやすくなります。タンパク質の消化に伴う酸を中和するためにカルシウムが必要になるため、過剰なタンパク質は骨粗鬆症のリスクを高める可能性があります。

健康的な粉末を選ぶ

  • プロテインシェイクは味を調えるために、砂糖、香料、人工着色料、保存料などが添加されていることがあります。これらの添加物は健康への負担になることがあるので、できるだけ自然に近い、原材料が少なく、名称が分かりやすい製品を選びましょう。

食事の代わりにしない

  • 1日6回の小さな食事を取っている場合でも、プロテインシェイクで置き換えるのは2食までに抑えるのが理想です。卵や豆類などの全食品は、ビタミン・ミネラル・食物繊維といった幅広い栄養素を含んでおり、粉末だけでは補えません。余剰のタンパク質は脂肪に変換され、体重増加の原因になることもあります。

健康効果を楽しむ

  • タンパク質は筋肉や組織の成長、皮膚・髪・爪の健康、傷の治癒に不可欠なマクロ栄養素です。プロテインパウダーは手軽に必要量を補える便利な手段です。適量を守り、バランスの取れた食事と組み合わせて、健康的な効果を最大限に活用しましょう。

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