免疫力を高める食事法
免疫システムと食事の関係
免疫システムは様々な病原体から体を守るために常に働いています。必要な栄養素を摂取すれば、免疫機能を強化し、より効果的に働かせることができます。脂肪分が少なく、野菜・果物・全粒穀物・低脂肪たんぱく質を中心としたバランスの取れた食事を心がけましょう。また、定期的な運動と十分な睡眠も免疫力維持に欠かせません。
抗酸化物質でフリーラジカルを除去
抗酸化物質は免疫力向上に不可欠です。体内で代謝の副産物として生じるフリーラジカルは細胞を傷つけますが、抗酸化物質を多く含む食品を摂ることでそのダメージを抑えられます。色鮮やかな果物や野菜、特に緑葉野菜(ロメインレタス、ブロッコリーなど)やリンゴ、キウイ、オレンジなどを積極的に取り入れましょう。
にんにくと玉ねぎの免疫効果
にんにくは硫黄化合物を豊富に含み、免疫細胞(リンパ球やマクロファージ)の働きを活性化します。がん細胞の抑制や破壊にも寄与するとされています。玉ねぎはフラボノイド(クエルシトリン)やビタミンCが豊富で、抗炎症・抗菌作用があり、風邪予防にも効果が期待できます。料理ににんにくと玉ねぎを取り入れる習慣をつけましょう。
エキナセアで風邪対策
エキナセアは風邪の予防や症状軽減に役立つハーブです。抗ウイルス、抗炎症、抗酸化作用があり、免疫系を刺激します。エキナセアティーを1日2回程度飲むか、サプリメントを用いることができますが、免疫抑制薬を服用中の方(白血病、HIV/AIDS、自己免疫疾患など)は使用を避け、必ず医師に相談してください。
