ナイアシンが豊富な果物・野菜とは?
人間の体は食物をエネルギーに変換するためにナイアシン(ビタミンB3)を必要とします。必要量は年齢により異なり、乳児で2〜8 mg、成人で16 mg程度です。妊娠・授乳中の女性は1日あたり17〜18 mgが目安となります。
ナイアシンが不足すると、うつ症状、頭痛、疲労、下痢、皮膚トラブルなどが起こります。肉類などのタンパク質に多く含まれますが、果物や野菜でも一定量を摂取できます。
スピルリナ
青緑藻の一種であるスピルリナは、植物性食品の中で最もナイアシンが豊富です。乾燥スピルリナ1カップ(約30 g)で約14.4 mgのナイアシンを摂取でき、1日の必要量ほぼ全てをまかないます。スムージーやディップに混ぜるだけで手軽に取り入れられます。
キノコ類
一部のキノコはナイアシンが多く含まれます。生の舞茸(刻んだ状態)1カップで約4.6 mg、成人や4歳以上の子どもの1日必要量の約23%に相当します。ポートベローマッシュルームをグリルした場合、スライス1カップで約7.2 mg(36%)です。生のポートベローマッシュルーム1カップ(刻んだ状態)でも約3.9 mg(約20%)のナイアシンが摂れます。
その他の果物・野菜
グラウンドチェリー(カップ1杯)で約3.9 mg、1日必要量の約20%。
パッションフルーツ(新鮮なもの、カップ1杯)で約3.54 mg、約17.7%。
アボカド(中サイズ1個)で約3.49 mg、約17.5%。
茹でたエンドウ豆(カップ1杯)で約3.23 mg、約16%。
