LDLコレステロールを改善するビタミンとミネラル
LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が高いと心血管疾患のリスクが上がります。LDLを下げるだけでなく、善玉コレステロール(HDL)を維持・上昇させることも重要です。以下のビタミンやミネラルは、コレステロールバランスの改善に役立つとされています。
ナイアシン(ビタミンB3)
ナイアシンはLDLを直接下げるのではなく、HDLを増加させる働きがあります。サプリメントとしても販売されていますが、乳製品、肉、卵などの食品にも含まれます。
ビタミンB12
ヴィーガンなどで動物性食品を摂らない人はビタミンB12が不足しがちです。B12はコレステロール代謝に関与し、乳製品、肉、卵に多く含まれます。
葉酸(ビタミンB9)
ナイアシンやビタミンB12とともに、葉酸もLDLを低下させ、HDLを保護する効果があります。野菜や豆類に豊富で、穀物やシリアルに添加されることもあります。
ビタミンC
タフツ大学の研究では、1,000 mgのビタミンC摂取でHDLが約7%上昇することが報告されています。血中ビタミンCが低いとLDLが上昇しやすくなるとされています。
クロム
米国人は精製糖の過剰摂取により、微量ミネラルのクロムが不足しがちです。多くのマルチビタミンに適量が含まれていますが、糖分を多く摂る人は追加サプリを検討すると良いでしょう。
コエンザイムQ10
ミトコンドリアに自然に存在するCoQ10は、HDLが高い人で濃度が高くなることが分かっています。CoQ10をサプリで補うと、処方薬によるコレステロール低下効果を高められる可能性があります。
