科学的に脂肪を減らす方法
実践的な脂肪燃焼法
テレビやインターネット、雑誌には最新のダイエット商品や高額なトレーニングプログラムの広告が溢れていますが、肥満率は依然として上昇しています。その背景には、科学的根拠が不十分な方法が多いこと、また長期的に続けにくい高コストや複雑さがあります。ここでは、科学的に効果が実証され、比較的手軽に生活に取り入れられるシンプルな習慣を3つご紹介します。
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もっと歩く
歩くことはジムや特別な器具を必要としない有酸素運動です。2002年5月に『American Heart Journal』に掲載されたパトリック・D・サベージ博士の研究では、1日60〜90分の歩行プログラムを実施した肥満者は、体脂肪量の減少だけでなく、ウエスト周囲径も縮小したと報告されています。スーパーへ歩いて行く、通勤を徒歩にする、近所や公園を散策するなど、日常の中で歩く機会を増やすだけで脂肪燃焼効果が期待できます。
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毎日緑茶を飲む
手軽で安価な緑茶は、体に様々な健康効果をもたらします。2005年に『Obesity Research』に掲載されたジ・リンらの研究によると、緑茶に含まれるエピガロカテキンガレート(EGCG)は脂肪細胞の形成を抑制するだけでなく、既にできた脂肪細胞の死滅を促進するとされています。1日数杯の緑茶を飲むことで、十分なEGCGを摂取し、脂肪燃焼をサポートしましょう。
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魚を多く摂る
魚や海産物に豊富に含まれるオメガ‑3系脂肪酸は、必須脂肪酸として体内で合成できません。そのため食事から取り入れる必要があります。2004年の『Lipids』誌掲載研究(Jana Ruzickova ら)では、オメガ‑3が脂肪細胞の増殖を抑え、体脂肪の蓄積を防ぐことが示されました。サーディン、サーモン、サバなど、オメガ‑3が高い魚を定期的に食べることで、肥満予防に効果的です。
