皮膚測定で体脂肪率を算出する方法

はじめに

マイケル・フェルプス選手が体脂肪率4%と報じられたように、オリンピック選手の体脂肪率は極めて低いです。一般の私たちが同じレベルを目指すのは難しいかもしれませんが、自分の体脂肪率を知ることは健康管理にとても重要です。WebMDによれば、体脂肪が過剰になると2型糖尿病、心疾患、高血圧、関節炎、睡眠時無呼吸症候群、脳卒中などのリスクが高まります。スキンフォールド法(皮膚厚さ測定)は、簡易的に体脂肪率を把握できる方法です。

必要なもの

  • スキンフォールド・キャリパー(皮膚厚さ測定用キャリパー)

測定手順

  1. 測定部位を決め、皮膚が乾いていることを確認します。保湿剤やローションは使用しないでください。

    女性は以下の3か所を測ります。

    • 上腕三頭筋(肩と肘の中間)
    • 腸骨上部(腸骨稜に沿った斜めのしわ)
    • 大腿部(膝蓋骨と股関節の間の中間)

    男性は以下の3か所を測ります。

    • 胸部(乳頭の右上)
    • 腹部(臍の右側1インチ)
    • 大腿部(同上)
  2. 測定部位の皮膚を垂直につまみ、両手でピンチします。利き手を離し、キャリパーの開いた顎を皮膚のしわに当てます。測定値(mm)を記録し、各部位で3回測定します。

  3. 3回の測定値の平均を求めます。平均=(測定1+測定2+測定3)÷3。

  4. 以下の式で体脂肪率を算出します。まず「骨密度(Bone Density)」を求め、次に体脂肪率を計算します。年齢は「AGE」として入力してください。

    【男性用】

    Bone Density = 1.0994921 – (0.0009929 × SUM3) + (0.0000023 × SUM3²) – (0.0001392 × AGE)

    Body Fat % = [(4.95 ÷ Bone Density) – 4.5] × 100

    【女性用】

    Bone Density = 1.0994921 – (0.0009929 × SUM3) + (0.0000023 × SUM3²) – (0.0001392 × AGE)

    Body Fat % = [(4.95 ÷ Bone Density) – 4.5] × 100

    ※「SUM3」は3部位の平均測定値の合計です。計算が面倒な場合は、記事末のリソース表から合計値だけで体脂肪率を確認できます。

以上がスキンフォールド法による体脂肪率測定の流れです。

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