キャリパーを使わずに体脂肪率を測定する方法
体重だけでは減量や増量の進捗を正確に把握できません。体重には様々な要素が含まれますが、すべてが悪いわけではありません。過剰な脂肪は減らすべき「悪い」体重で、筋肉は「良い」体重です。体脂肪率を算出すれば、脂肪と筋肉の割合を知ることができます。一般的にはキャリパーで皮下脂肪を測りますが、布製の巻尺でも代用可能です。男女で計算式が異なる点に注意してください。
必要なもの
- 布製巻尺(メジャー)
- 体重計
測定手順
男性用計算式
- 体重(ポンド)と、へその位置で測ったウエスト(インチ)を測定します。
- 体重に1.082を掛け、94.42を足します。例:体重200ポンドの場合200×1.082+94.42=310.82。
- ウエストに4.15を掛けた値を上記の結果から引きます。例:ウエスト38インチの場合310.82−(38×4.15)=153.12。これが除脂肪体重(Lean Body Weight)です。
- 除脂肪体重を総体重から差し引き、総体重で割り、100を掛けて体脂肪率(%)を求めます。例:(200−153.12)÷200×100=23.44%。
女性用計算式
- 体重(ポンド)を測ります。次に、手首、ヒップ、前腕の最も太い部分の周囲長と、ウエスト(へそ)をインチで測ります。
- 以下の式で除脂肪体重を算出します。
Lean Body Weight = (前腕×0.434) + (体重×0.732) + 8.987 + (手首÷3.14) – (ウエスト×0.157) – (ヒップ×0.249)
例:体重130ポンド、前腕10インチ、手首6インチ、ウエスト25インチ、ヒップ38インチの場合
Lean Body Weight = (10×0.434)+(130×0.732)+8.987+(6÷3.14)−(25×0.157)−(38×0.249) = 97.01。 - 除脂肪体重を総体重から差し引き、総体重で割り、100を掛けて体脂肪率を求めます。例:(130−97.01)÷130×100=25.38%。
