女性の健康をサポートする中国ハーブの活用法
中国のハーブは何世紀にもわたり、女性特有の体調不良を和らげるために利用されてきました。西洋薬に比べて価格が安く、天然素材であるため化学薬品より安全性が高いとされています。中国の食生活や文化的習慣も相まって、一般的に中国女性は米国女性より健康的とされています。
ハーブは粉末、茶、カプセルなど様々な形で摂取できますが、妊娠中の方は必ず医師に相談してください。
妊娠中におすすめのハーブ
血液を活性化し、体の痛みや腹部の不快感を和らげ、循環を促すハーブが多く用いられます。代表的なものは以下の通りです。
- 山椒根(Szechuan lovage root)
- 丹参(dan shen)
- ジエツトウ(ji xue teng)
- 当帰(dang gui)―自然な下剤効果あり
- 赤芍薬(chi shao)
- 赤牡丹根(red peony root)
更年期の症状緩和に役立つハーブ
更年期の女性の体調を整えるハーブとして、以下が挙げられます。
- 白芨炭(bai ji tan)―腎を強化し、骨を丈夫にする
- 淫羊藿(herba epimedum)―ホルモン分泌を促進
- 牡蠣(mu li)またはオイスターシェル―不安や発汗を抑える
- 当帰(tang kwei)または当帰根(radix angelica sinensis)―ビタミンB12やカロテンが豊富で、血液を活性化・調和させる
不妊治療に用いられるハーブ
2010年の情報によると、ハーブと鍼灸は男女ともに不妊治療に効果的とされています。150種類以上のハーブがホルモンの分泌や卵子の生成を促すことが知られています。代表例は以下の通りです。
- 熟地黄(shu di huang)―月経を整え、受胎力を高め、出血を抑える
- 山薬(shan yao)―生殖機能を維持し、エネルギーを増強する
