体重を減らした後、すぐにリバウンドしてしまう原因は何ですか?
2010〜2011年に米国で1億0300万人が減量に成功したものの、約3分の2が体重を維持できなかったことがCalorie Control Councilの調査で明らかになっています。減量よりも体重維持の方が、短期間で目標体重に到達するのに比べて長期的な課題となります。
極端な低カロリーダイエット
シカゴ大学の研究によれば、極端にカロリーを制限すると基礎代謝が低下し、体は「飢餓モード」に入ります。その結果、1日あたりの消費カロリーが減少し、長期間の減量が難しくなるだけでなく、リバウンドしやすくなります。例えば、元々1日2000kcal必要だった人が極端な制限後に1850kcalしか必要としなくなると、150kcalの余剰が毎日蓄積され、約24日で1ポンド(約0.45kg)増加します。
悪習慣への回帰
極端な制限ダイエットでなくても、減量後に食生活を元に戻すと体重はすぐに増えます。減量は一時的な対策ではなく、生活習慣として継続すべきです。脂肪分の多いピザやアイスクリームを控え、lean meat、野菜、果物中心の食事を続けなければ、特に週末や祝日、旅行中に体重は元に戻ります。
運動不足
シカゴ大学は、週に1500〜2000kcalを消費する程度の身体活動が体重維持に効果的としています。激しいランニングやサイクリングでなくても、ウォーキングや階段の上り下りといった軽い運動でも十分です。
その他の考慮点
食事の量やバランスも重要です。Cleveland Clinicは、皿の1/4を手のひらサイズのlean meat、1/4を拳サイズの未精製穀物、残りの1/2を彩り豊かな野菜で埋めることを推奨しています。また、食事を抜くことや朝食を取らないことも体重維持の障害になります。
