体脂肪減少率の計算方法
はじめに
体重だけを見ていると、実際の体型を正しく把握できないことがあります。同じ体重でも、体脂肪が多いと見た目は太めに、体脂肪が少ないとすっきりとした印象になります。体脂肪はエネルギーを蓄える役割を持ち、過剰になると本来の筋肉質な体が脂肪に覆われてしまいます。そのため、減量の目標は体重の減少だけでなく、健康的な体脂肪率(女性19〜26%、男性10〜20%)へと下げることが重要です。
必要なもの
- 体脂肪計(体重計)
手順
体脂肪計で体脂肪率と体重を測定します。体脂肪計は最も手軽ですが、正確さは水中測定などに比べ劣ります。
測定した体脂肪率を100で割り小数に変換し、体重と掛け合わせます。これで体脂肪の重量が求められます。例:体重80kg、体脂肪率30%の場合、体脂肪は24kgです。
トレーニングや食事管理の一定期間後、同じ手順で再測定し計算します。例:体重72kg、体脂肪率20%の場合、体脂肪は14.4kgです。
最初の体脂肪重量から最新の体脂肪重量を差し引き、減少した脂肪量を求めます。例では24kg‑14.4kg=9.6kgの減少。
減少した脂肪量を最初の体脂肪重量で割り、体脂肪減少率(%)を算出します。例では9.6÷24≈40%の減少。
同じ減少量を最初の体重で割り、体重に占める脂肪減少の割合(%)を求めます。例では9.6÷80≈12%の体重が脂肪減少に相当。
