減量のためのカロリー計算ガイド

概要

減量はシンプルにカロリーの出入りで決まります。消費カロリーが摂取カロリーを上回れば体重は減り、逆に摂取が上回れば体重は増えます。代謝が低い人は安静時の消費カロリーが少ないため、同じ食事でも太りやすくなりますが、消費カロリーより摂取カロリーを減らせば減量は可能です。

必要なもの

  • 体重計
  • メジャー(体長測定用)

手順

  1. ステップ1:体重・身長・年齢を測定

    体重はポンド(lb)で、身長はインチ(in)で測ります。年齢は年単位で記録してください。

  2. ステップ2:基礎代謝量(BMR)を算出

    安静時に必要なカロリーを求めます。性別により計算式が異なります。

    男性 BMR = (10 × 体重[kg]) + (6.25 × 身長[cm]) - (5 × 年齢) + 5

    女性 BMR = (10 × 体重[kg]) + (6.25 × 身長[cm]) - (5 × 年齢) - 161

    例:体重150 lb(約68 kg)、身長66 in(約168 cm)、40歳の男性の場合、BMRは約1,718 kcal/日です。同条件の女性は約1,552 kcal/日となります。

  3. ステップ3:運動による消費カロリーを加算

    その日の運動で消費したカロリーをリストから確認し、合計に加えます。例として、上記男性が軽く自転車に1時間乗った場合、約422 kcalを加算し、総消費は2,140 kcalとなります。

  4. ステップ4:摂取カロリーを合計

    食事や間食に含まれるカロリーをすべて足し合わせます。食品のラベルやオンラインデータベースを活用してください。例:3食でそれぞれ800 kcal、600 kcal、600 kcalを摂取した場合、総摂取は2,000 kcalです。

  5. ステップ5:カロリー差(赤字)を計算

    総消費カロリーから総摂取カロリーを引きます。結果がマイナスであればカロリー赤字となり、減量が進みます。上記例では2,140 kcal - 2,000 kcal = -140 kcal の赤字です。

  6. ステップ6:1週間分の平均赤字を算出

    7日間のカロリー差を合計し、7で割ります。例:+100, -600, -300, +300, -600, -400, +100 の合計は-1,400 kcal。平均は-200 kcal/日です。

  7. ステップ7:体重変化の目安を計算

    1ポンド(約0.45 kg)の脂肪は約3,500 kcalです。平均赤字で割ると、何日で1ポンド減るかが分かります。例では3,500 ÷ 200 ≈ 17.5日で1ポンド減少、月に約2ポンドの減量ペースです。逆にプラスの場合は増加ペースとなります。

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