ビッグブレックファスト・ダイエット

朝食は忙しい日常でつい省かれがちですが、米国の調査では10人中4人が毎日朝食を抜いています。メイヨークリニックの栄養士カサリン・ゼラツキー氏は、朝食を摂ることで肥満リスクを下げられると指摘しています。ビッグブレックファスト・ダイエットでは、朝食にカロリーの大部分を集中させ、代謝を活性化し、昼夜の過食を防ぎます。

カロリー管理

体脂肪1ポンドは約3,500kcalに相当します。1日あたり500kcal削減すれば、過度な空腹感なく減量を始められます。1日の総カロリーを朝食に多く割り当て、昼食・間食・夕食は控えめにします。例として、朝食500kcal、昼食300kcal、間食100kcal、夕食300kcalといった配分が考えられます。1日1,200kcal未満にすると飢餓モードに入り、カロリーが蓄積されやすくなるため注意が必要です。

朝食のメニュー例

タンパク質・食物繊維・炭水化物・野菜・乳製品をバランスよく組み合わせた朝食が理想です。全粒粉トースト、玄米、オートミール、全粒粉トルティーヤなどの食物繊維が豊富な炭水化物は、血糖の上昇が緩やかで昼食時のエネルギー切れを防ぎます。脂肪分の少ないタンパク源としては、卵白や低脂肪の肉、豆腐などが適しています。卵黄はコレステロールが多いため、卵白を中心に使いましょう。野菜や果物はほぼ何でもOKですが、ジャガイモは糖質に変わりやすいので控えめに。

朝食レシピのアイデア

レシピ作成時は、1食分の分量ごとにカロリーを計算しましょう。caloriecounter.comcalorieking.comなどで材料ごとのカロリーを確認できます。低カロリーの例として、卵白オムレツ、豆腐スクランブル、七面鳥ソーセージがあります。ほうれん草、トマト、玉ねぎ、にんにく、ブロッコリーなどの野菜を加えると栄養バランスが向上します。そば粉のパンケーキにフルーツを添える、全粒粉のズッキーニマフィン、ピーナッツバターを塗った全粒粉トーストなど、2つ以上の食品群を同時に摂取できるメニューもおすすめです。低脂肪のチーズ(フェタ、ゴートチーズ、豆乳チーズ)や食物繊維豊富な豆類も活用しましょう。塩分は控えめにし、ハーブで味付けすると胃もたれを防げます。朝食のカロリー配分に合わせて、残りの3食も同様に計画してください。

減量(体重減少) - 関連記事