体重を減らすには、どれくらいのカロリーを摂取すべきか?
体が必要とするカロリーの基本
体は呼吸や血液循環などの基本的な機能を維持するためにカロリーを必要とします。座っているだけでも一定量のエネルギーが消費されます。減量を目指す場合でも、極端にカロリーを減らしすぎるとエネルギー不足となり、目標の体型を得るのが難しくなります。一般的に1日最低1200kcalは摂取することが推奨され、より正確には基礎代謝率(BMR)を算出して最低必要カロリーを把握します。
基礎代謝率(BMR)とは
1日の総消費カロリーは、基礎代謝率(BMR)、活動レベル、食事誘発熱産生の3要素で決まります。BMRは安静時に必要な最低カロリーで、以下の式で求められます。
女性: BMR = 655 + (4.35 × 体重(lb)) + (4.7 × 身長(in)) - (4.7 × 年齢)
男性: BMR = 66 + (6.23 × 体重(lb)) + (12.7 × 身長(in)) - (6.8 × 年齢)
この値より少ないカロリーを摂取してはいけません。
カロリーの種類とバランス
食事中のカロリーは脂質、たんぱく質、炭水化物から供給されます。たんぱく質と炭水化物は1gあたり4kcal、脂質は1gあたり9kcalです。バランスの取れた食事が重要で、米国農務省の食事ガイドラインでは、総カロリーの45〜65%を炭水化物、20〜35%を脂質、10〜35%をたんぱく質から摂取することが推奨されています。
食事のタイミング
食事回数も重要です。代謝を高めるために1日4〜6回の少量の食事を心がけましょう。朝食と昼食は1日の中で最も大きく摂り、残りのカロリーは午後に燃焼しやすくなります。また、脂質はできるだけ早い時間帯に摂取し、体内への蓄積を防ぎます。
ダイエットのポイント
食事内容をしっかり管理し、食事日記をつけると効果的です。オンラインのカロリー計算ツールを活用して、食品のカロリーや運動で消費できるカロリーを把握しましょう。飲料や大盛り、間食に潜む隠れカロリーにも注意が必要です。
