食事と運動を続けても体重が減らない理由

体重が減らない原因とは

食事と運動を続けても体重が減らない場合、計画自体に問題があることがあります。1週間の食事日記をつけると、見落としがちなカロリー摂取(例:ラテやハッピーアワーのドリンク)が明らかになります。実際に摂取カロリーが予想以上だったり、運動の頻度や強度が不足していることも考えられます。

また、日常生活が座りがちであると、運動しても代謝が上がりにくいという研究(British Journal of Sports Medicine)があります。さらに、トレーニング間に筋肉の回復時間を確保しないと、筋肉が縮小し基礎代謝が低下します。

ストレスとホルモン

ストレスはコルチゾールの分泌を促し、腹部脂肪の蓄積や甘いものへの欲求を高めます(Shawn M. Talbott, Ph.D.)。

睡眠不足

シカゴ大学の研究によれば、睡眠不足はインスリン抵抗性を引き起こし、満腹感を司るホルモン・レプチンの分泌を減少させます。1日4時間以下の睡眠を5日続けるだけで影響が出ると報告されています(Eve Van Cauter, Ph.D.)。

日照時間の減少

日照が少ないとセロトニンやドーパミンが低下し、炭水化物や甘いものへの渇望が強くなります。昼食後に15〜20分の散歩を取り入れると効果的です(Raymond W. Lam, M.D.)。

隠れた健康問題

甲状腺機能低下症は代謝低下で体重増加を招きます。また、避妊薬、抗うつ薬、糖尿病薬なども体重増加の副作用があります。医師に相談し、病的要因を除外しましょう。

目標設定と遺伝要因

体重やBMIがすでに健康範囲内であれば、減量は必ずしも必要ではありません。遺伝的に体重が増えやすい人もいます(Martica Heaner, M.A., M.Ed.)。しかし、健康的な食事と運動は体重に関係なく続ける価値があります。

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