うつ病と減量に効果的な食事法

メディカル情報サイト Medlineplus.gov によると、うつ病の主な原因の一つは脳内の化学バランスの乱れと考えられています。薬物療法は有効ですが、抗うつ薬の副作用を懸念し、薬に頼らない方法を探す人も増えています。食事を見直すことで、うつ症状の緩和と同時に体重減少を期待できるケースがあります。

抗うつ理論

食事でうつ病を予防・改善しようとする際は、まずその根拠となる研究を理解することが重要です。2009 年 10 月に『Archives of General Psychiatry』に掲載された研究では、地中海式食事を実践している人は、うつ病になるリスクが大幅に低いことが報告されています。さらに、体重減少効果も期待できるため、自己イメージの向上にもつながります。

地中海食の実践ポイント

  • 食材選び:果物、野菜、魚介類、全粒穀物、健康的な脂質を中心に摂取します。赤身肉は控えめにし、鶏肉や七面鳥、魚介類などの低脂肪たんぱく質を選びましょう。
  • 1 食の構成例
    ・たんぱく質(魚介類を週2回以上)
    ・果物1品
    ・野菜1品
    ・全粒穀物(全粒パン、玄米、オートミールなど)
    ・健康的な脂質(オリーブオイル、キャノーラ油、ナッツ類)
  • オメガ3サプリ:オメガ3脂肪酸は抗うつ効果があるとされ、1日あたり3〜5gの魚油サプリが目安です。

地中海食は心血管疾患のリスク低減にも寄与すると、メイヨークリニックが指摘しています。うつ症状の改善と同時に、全体的な健康状態をサポートする食事法として取り入れてみてはいかがでしょうか。

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