腹部脂肪を減らすのに役立つ食べ物と食事法
専門家の見解
NBC「Today」ショーの栄養士であるジョイ・バウアー(MS, RD, CDN)は「特定の食品が魔法のように腹部の脂肪を溶かすことはない」と指摘しています。一方、イェール大学のデビッド・カッツ博士らは、全体的に健康的な食事と組み合わせれば、ある食品が余分な脂肪や「マフィントップ」の減少に役立つと報告しています。
重要性
腹部脂肪は様々な疾患リスクと関連しています。しかし、体重が減少するとまず腹部から脂肪が落ちやすいとされています。
「体重を減らすとき、最初に落ちるのは腹部脂肪です」―マヨクリニックの内分泌学者マイケル・ジェンセン博士(WebMD)
可能性
白いパンやパスタ、米から全粒穀物へ切り替えることが有効です。2008年の『American Journal of Clinical Nutrition』の研究では、全粒穀物中心でカロリー管理した肥満者がウエスト周りの脂肪を減少させたと報告されています。
タンパク質を増やす
『Men's Health』のシニアエディター、マット・ビーンは、食事の30〜35%を脂肪の少ないタンパク質で構成することが体重・腹部脂肪減少に重要だと述べています。エダマメはタンパク質と食物繊維が豊富です。その他の脂肪の少ないタンパク源としては、皮なし鶏胸肉や卵白があります。
単価不飽和脂肪酸を摂る
アボカドやナッツに含まれる単価不飽和脂肪酸は満腹感を高め、基礎代謝を上げる効果があります。イェール大学予防研究センターのカッツ所長は、1,600 kcalの単価不飽和脂肪酸中心の食事に切り替えた女性が1か月で腹部脂肪の3分の1を減らしたと報告しています(More誌)。
食物繊維をたっぷり
食物繊維は食べ物と結合し消化速度を遅らせ、カロリー吸収を抑えるため、腹部脂肪減少に不可欠です。全粒パスタやシリアル、果物・野菜、ナッツ、豆類などが優れた選択肢です。
まとめ
上記の食品や食事のポイントを日常に取り入れることで、カロリー制限と組み合わせた効果的な腹部脂肪減少が期待できます。
