減量に役立つ部分コントロールプレートの活用法
私たちは「大きいほど良い」という考えが根付いたスーパサイズ社会に生きています。食べ放題のビュッフェや「量が多いほど得」だという感覚は魅力的ですが、結果としてウエストは太りがちです。最近は多くの食品に1食分の目安が表示されていますが、実際に食べる前に計量する人は少ないです。部分コントロールは減量の鍵なので、実際の適切な分量がどのようなものか知っておくことが重要です。
部分コントロールプレートとは
適切な1食分の目安を視覚的に示すため、さまざまなメーカーが「部分コントロールプレート」を販売しています。プレートには「野菜・果物を半皿、全粒穀物を1/4皿、脂肪の少ないたんぱく質を1/4皿」などの配分が印刷されており、製品名は「ダイエットプレート」「EZウエイトプレート」「ポーションドクター」などがあります。自分に合ったものを選んでみましょう。
もうひとつの簡単な方法は、食事を小さめの皿に盛ることです。皿が小さいと、同じ量でも見た目が多く感じられ、脳が満足感を得やすくなります。ただし、皿に食材を山積みしないよう注意してください。山積みすると実際の量が増えてしまい、減量効果が薄れます。
一部のプレートには、砂糖入り飲料を控える、脂肪摂取を減らす、低脂肪食品を選ぶ、ドレッシングは別添えにする、パンやデザートは省く、ビュッフェは避ける、毎日運動する、といった減量アドバイスが記載されています。また、食後20分待って満腹感を確認することも推奨されています。
実践ガイド:自作プレートの作り方と目安サイズ
自分で部分コントロールプレートを作る場合、まず「1食分」の目安を把握しましょう。以下は目安となるサイズ例です。
- ジャガイモ1個はマウスサイズ(コンピュータのマウスと同程度)
- トウモロコシ1本は鉛筆の長さと同じ
- サラダや野菜1カップは野球のボールサイズ
- フレークシリアル、茹でパスタ、イチゴ、ポップコーンの各1カップも同様に野球サイズ
- マッシュポテト、アイスクリーム、フローズンヨーグルトは電球1個分の大きさ
- 炊いたご飯や豆、ブルーベリー、ブドウの1/2カップは電球サイズ
- チーズはサイコロ3個分
- ナッツやドライフルーツはゴルフボールサイズ
- 肉類(3〜4オンス)はトランプのカード束サイズ、魚は小切手帳サイズ
- 油脂はポーカーチップ1個分が目安
このように身近なものとサイズを比較すれば、目に見える形で「適切な量」を把握しやすくなります。
