腹筋を鍛えるための栄養プラン

フィットネス界でシックスパックは究極の体形の指標です。腹筋をくっきりと見せるには、ジムでのトレーニングだけでなく、食事管理が欠かせません。適切な栄養計画がなければ、どれだけクランチやツイストをしても腹筋は現れません。ここでは、引き締まった腹部や美しいシックスパックを手に入れるための食事のポイントを解説します。

タンパク質

体脂肪を減らしつつ筋肉を維持するには、タンパク質が最も重要です。パーソナルトレーナーのヴィンス・デルモンテ氏によれば、タンパク質は炭水化物よりも満腹感が持続し、余分な脂肪として蓄積されにくい栄養素です。食事の中心は、ツナ、皮なし鶏胸肉、低脂肪カッテージチーズ、卵白、低脂肪乳などの脂肪の少ないタンパク源にしましょう。

炭水化物

炭水化物はエネルギーの主な供給源ですが、腹筋を作る上では質が重要です。白い小麦粉や砂糖などの精製炭水化物は栄養価が低く、カロリーが高いため脂肪増加につながります。オートミール、玄米、全粒粉パン、全粒シリアルなどの未加工の複合炭水化物を選びましょう。果物や野菜も良い炭水化物源です。シロップ漬けの缶詰フルーツや高カロリーのソースで調理した野菜は避けてください。

脂質

脂質はカロリー密度が高いものの、満腹感を長く保ち、過食を防ぎます。体脂肪を減らし腹筋を際立たせるためには、食事の20〜30%をオリーブオイル、アーモンド、亜麻仁油、魚油、アボカドなどの「健康的」な一価不飽和脂肪酸・多価不飽和脂肪酸で構成しましょう。

ナトリウム

塩分の過剰摂取は体内に水分を保持させ、むくみの原因となります。たとえ体脂肪が十分に低くても、ナトリウムが多いと腹筋が隠れてしまいます。チップス、缶詰、ポップコーン、ファストフード、塩辛い調味料などは控えめに。食塩の代わりに、にんにく、ホットソース、胡椒、香辛料で味付けすると良いでしょう。

水分

水分補給は腹筋を作る上で欠かせません。水は代謝を促進し、余分なナトリウムを排出してむくみを防ぎます。一般的には1日8杯が目安ですが、腹筋を鍛える期間は1リットル以上、できれば1ガロン(約3.8リットル)を目指しましょう。水筒を持ち歩き、こまめに飲むことがポイントです。

食事のタイミング

1日3食にこだわらず、5〜6回の小分け食にすることで空腹感を抑え、エネルギー消費を効率化できます。小さな食事を頻繁に摂ることで、過剰なカロリーが一度に脂肪として蓄積されるリスクが減り、結果として体脂肪が減少し腹筋が際立ちます。

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