自然に、かつ速く体重を減らす方法

過体重の方が急速に体重を減らしたいと考えると、サプリメントや流行のダイエットに手を出しがちです。しかし、それらは健康に深刻な影響を及ぼすことがあります。実は、自然な方法でも速く体重を落とすことは可能です。以下に、効果的なポイントを紹介します。

水分摂取を増やす

肝臓は体内の脂肪を代謝する重要な役割を担っていますが、毒素がたまるとその機能が低下します。水分を十分に摂取することで体内の毒素を排出し、肝臓の働きを助けます。

1日あたり8杯(8オンス=約240ml)程度の水を目安に飲みましょう。水分は代謝を高め、空腹感を抑える効果もあります。食事の前にコップ1杯の水を飲むと満腹感が得られ、過食を防げます。

カロリーを減らす

カロリー制限は減量に不可欠ですが、急激すぎると代謝が低下し、脂肪が蓄積しやすくなります。適切なカロリーは、現在の体重(kg)に11を掛けた数値が目安です。体重が減少したら再計算して調整しましょう。

運動を取り入れる

急速に体重を落とすには、有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせることが重要です。

有酸素運動

週4〜5回、30分から始め、慣れたら45〜60分に延長します。心拍数は120〜140回/分を目安に。早歩きやダンスなど、心拍数が上がる活動が効果的です。

筋力トレーニング

週3回、15分程度の中程度の負荷で筋肉を鍛えましょう。筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、安静時でもカロリー消費が増えます。負荷が楽になったら重量を増やすと効果が持続します。

夜遅くの間食をやめる

夜になると代謝が自然に低下します。18〜19時以降の食事は脂肪として蓄積しやすく、減量の妨げになります。

炭水化物は午後3時までに摂り切り、残りの時間は脂肪燃焼に回すようにしましょう。就寝前の軽食は、低脂肪または無脂肪の牛乳やヨーグルトにプロテインパウダーとバナナを加えたシェイクが最適です。

タンパク質を増やす

タンパク質は筋肉修復と新細胞の生成に必要で、代謝を高めます。赤身肉、鶏肉、魚、卵、低脂肪ヨーグルト、チーズなどが優れた供給源です。ベジタリアンは豆腐、納豆、大豆製品、豆類で補いましょう。

食物繊維を増やす

食物繊維は満腹感を長時間持続させ、過食を防ぎます。また、腸内で脂質やタンパク質と結合し、カロリー吸収を抑制します。

全粒粉のパンやパスタ、玄米、果物(リンゴ、柑橘類)や野菜(ブロッコリー、カリフラワー)に多く含まれています。

1日5〜6回の食事を心がける

少量を頻回に摂ることで満腹感が保たれ、代謝が常に活発に保たれます。2〜3時間ごとに食事やスナックを取り入れると、消化器官が働き続け、結果的にカロリー消費が増加します。

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