望ましくない減量方法と健康リスク
摂食障害:神経性食欲不振(拒食症)
拒食症は心理的要因が強く関わる摂食障害です。過度に体重が低いにも関わらず自分は太っていると錯覚し、食事を抜いたり過度な運動をしたり体重に執着したりします。
摂食障害:過食症(過食嘔吐)
過食症は食べたカロリーを減らすために嘔吐を繰り返す行為です。体重増加を防ぎたいという思いから行われますが、食道や歯への損傷、胃の筋肉の障害、消化器系の問題を引き起こします。
極端な食事制限(クラッシュダイエット)
健康的な減量は2週間で約1.4kg(3ポンド)が目安ですが、極端にカロリーを減らし過度に運動すると、体は急激な変化に適応できず、強い空腹感、うつ、疲労、心臓病、神経障害、筋肉障害、さらには腎臓・肝臓・心臓の機能不全を招く恐れがあります。
リバウンド(ヨーヨーダイエット)
目標体重に到達した後、食事や運動をやめてしまい体重が戻ることをヨーヨーダイエットと言います。モチベーション低下や代謝の仕組みへの理解不足が原因で、結果としてクラッシュダイエットと同様の健康リスクが生じます。
長期断食
1日程度の断食は大きな健康リスクはありませんが、数日間水分も摂らずに断食すると2日以内に重度の脱水症状を起こします。水分だけでなく、野菜ジュースで栄養を補う人もいますが、必要なすべての栄養素を満たすことは難しいです。
