リポドレンの使用方法と注意点
使用上の注意と手順
米国食品医薬品局(FDA)は2006年8月にエフェドリン系アルカロイドの使用禁止を維持しましたが、エフェドラ抽出物を含む体重減少サプリメント「リポドレン」はオンラインで販売されています。エフェドラは代謝を促進する強力な刺激剤ですが、脳卒中や心筋梗塞といった生命に関わるリスクがあります。また、リポドレンに含まれるカフェイン、シトラス・オーレラント(苦味オレンジ)やフェニルエチルアミンも刺激作用があり、体調に合わない人もいます。
使用手順
医師に相談する。慢性疾患がある人、手術・病後の人、妊娠・授乳中の女性、カフェインを避ける必要がある人は使用を控えてください。処方薬や市販薬、ハーブ・サプリとの相互作用も確認しましょう。
少量から始める。1日の上限は4錠です。カフェイン感受性が高い場合は、初日は朝食後に1錠だけ服用し、数日様子を見ます。問題なければ昼食後に2錠目を追加してください。最小限の用量で効果を確かめましょう。
週末に開始する。体が慣れるまで数日必要な場合があります。仕事がない時間帯に始めれば、めまいや頭痛が出たときに休む余裕が取れます。
カフェイン飲料を避ける。リポドレンはカフェイン、シトラス・オーレラント、フェニルエチルアミンを含み、アンフェタミン様の刺激作用があります。コーヒーや紅茶、炭酸飲料と同時に摂取すると、落ち着きがなくなりイライラやめまいを起こすことがあります。
ボトルに記載された用量を守る。1日4錠を超えてはいけません。過剰に摂取すると吐き気や心拍数の増加などの副作用が出ます。
朝食後に最初の錠剤を服用する。空腹時に摂取すると副作用が強く出やすいので、全粒穀物やトースト、パンケーキなどの炭水化物と一緒に摂りましょう。
2錠目は午後4時までに服用する。睡眠障害を訴えるユーザーもいるため、就寝前の摂取は避けてください。
運動を取り入れる。サプリだけで痩せることは期待できません。毎日できない場合は週3回、適度な強度で運動し、徐々に負荷を上げましょう。
バランスの取れた食事を心がける。過度のジャンクフードや揚げ物、糖質・塩分・脂肪の多い食品は控えてください。
1日3食を基本とし、間食を2回程度取る。食欲抑制効果はありますが、極端に食事を抜くと代謝が低下し、逆効果になることがあります。
1日8〜10杯の水を飲む。十分な水分は代謝とデトックスに不可欠で、刺激剤による副作用の軽減にも役立ちます。
重篤な副作用が出たら直ちに使用を中止する。めまい、頭痛、吐き気、嘔吐、視界のぼやけ、心悸亢進、血圧上昇、さらには脱毛などが報告されています。
