幼児に見られる虐待サインと行動パターン
緊張した行動
虐待を受けている子どもは不安や恐怖を抱きやすく、急な音にびっくりしたり、素早い手の動きに身をすくめたりします。また、過度にそわそわしたり、明らかな脅威がなくても防御的な姿勢を取ることがあります。軽い叱責でも恐怖で震えたり、泣いたりすることがあります。
無関心(無感情)
虐待環境に対処するために、子どもは感情を切り離すことがあります。関心を示さない、他者から距離を置く、質問に対して「どうでもいい」と肩をすくめるような態度が見られます。過度に厳しい罰を受けているため、穏やかな指導や注意に対して鈍感になることもあります。
攻撃的な行動
虐待を受けた子どもは、状況をコントロールしようとして他の子どもに対していじめや嫌がらせを行うことがあります。また、権威者に対して過度に反抗的になることも。学校や遊びの場で、普通の活発さを超える激しい脅しや破壊行為が見られたら注意が必要です。
過度な性的知識・関心
身体的な暴力だけでなく、性的虐待のサインも重要です。子どもが性的な言葉を頻繁に使ったり、他の子どもに対して不適切な行為を示したり、自己の体に対して嫌悪感を示す場合は警戒が必要です。歩行や座位が不自然に不快そうであったり、遊びの時間に急に活動量が減少したりすることも見逃さないでください。
