閉経期におけるホルモン変化と対策
閉経前のエストロゲン
エストロゲンは月経周期ごとに上昇し、月経開始のサインとなります。また、プロゲステロンとともに排卵時の卵子成熟と放出を司ります。
閉経期のエストロゲン
閉経が始まるとエストロゲンの分泌が減少し、月経や排卵を維持できないほど低下します。月経前のような周期的な上昇・下降は見られなくなります。
身体的変化
ホルモン低下に伴い、膣の乾燥、ホットフラッシュ(熱感)、夜間の発汗、頻尿などの症状が現れます。これらは「更年期の変化」と呼ばれます。
神経症状
ホルモンバランスの乱れは、気分の変動、うつ、睡眠障害、倦怠感などの神経症状を引き起こすことがあります。必要に応じて医師が抗うつ薬などで対処します。
ホルモン変化への治療法
症状が強い場合、エストロゲン補充療法(錠剤、パッチ、クリームなど)でエストロゲンを適度に補い、ホットフラッシュや夜間発汗などの不快感を軽減します。
