退職時、会社はCOBRA保険を提供しなければならないのか?
COBRA保険を提供しなければならない企業は?
従業員が20人以上いる企業は、従業員が退職したり労働時間が減少した場合に、健康保険の継続(COBRA)を提供する義務があります。教会系雇用主や連邦政府職員は例外ですが、州・地方自治体は対象となります。従業員が20人未満の企業はCOBRAの提供義務がありません。
対象となる人は誰か?
次のような事象が起きたとき、本人・配偶者・扶養子どもがCOBRAの対象になります。
- 退職または労働時間の削減
- 被保険者の死亡(遺族が加入可能)
- 扶養子どもの保険加入
- 離婚に伴う配偶者の加入
既往症での差別は認められません。
提供される保険内容
退職者は在職者と同じ保険プランと選択肢を利用できます。年次登録時と同様のメニューからプランを選択でき、保険の内容は現行従業員と同等です。
加入者の責任
COBRAに加入するには、退職後60日以内にプラン管理者または雇用主に通知し、45日以内に最初の保険料を支払う必要があります。その後は保険料を期限内に支払い続ける義務があります。
保険の終了時期
基本的にCOBRAは18か月間継続しますが、次の場合に終了します。
- 雇用主が事業を停止または保険を終了したとき
- 別の団体健康保険に加入したとき
- Medicareの資格取得時
退職後最初の60日間に障害が認められた場合、追加で11か月の延長が可能です。ただし、保険料は最大150%に上がることがあります。
