低所得者向け健康保険の申し込み方法
健康保険は高額になることが多く、低所得者や子どもがいる世帯にとっては民間の保険が選択肢に入らないことがあります。州や連邦が提供する公的プログラムを利用すれば、手頃な保険に加入できる可能性があります。
州のプログラム
各州の保健福祉部門や保健医療サービス部門のウェブサイトを確認してください。多くの州で低所得者向けの健康保険プランが提供されています。例としてカリフォルニア州のMedi‑Calは、低所得者、子どもがいる家庭、高齢者、障害者、妊婦、里親家庭の子ども、特定疾患(乳がんやHIV/AIDS)対象者に医療サービスを提供します。対象要件や保障内容は州ごとに異なります。
メディケイド
メディケイドは1965年に創設された、州と連邦が共同で資金提供するプログラムです。全米のすべての州で利用可能ですが、州ごとに提供されるプログラムは異なります。メディケイドは、2010年の医療保険改革(ACA)や1997年に創設された子ども健康保険プログラム(CHIP)と連携し、低所得者や家族が基本的な医療を受けられるよう支援します。
連邦プログラム
米国保健福祉省(HHS)のマイノリティヘルスオフィスのウェブサイトで、低所得者向けに医療保険の申請や医療費補助を提供する連邦資金プログラムを確認できます。また、視覚・歯科など保険がカバーしない医療サービスに対する支援プログラムも案内されています。
勤務先に相談する
雇用主が提供する健康保険に加入している低所得者は、保険料が高すぎて負担になることがあります。保険料の支払いが困難な場合は、勤務先の人事部に低所得者向けプランの有無を問い合わせましょう。必要な書類を提出すれば、条件に合えばプラン変更が可能です。
保険会社に相談する
既に保険に加入していて保険料が払えない場合は、保険会社に低所得者向けプランへの切替や保険料の減額を相談してください。ただし、保険料が下がると保障内容が縮小したり、自己負担額(デダクティブ)が増えることがあります。変更内容を十分に理解した上で手続きを進めましょう。
