情動障害の主なタイプ
情動障害は、心理的・行動的・社会的・生物学的要因が関与する疾患で、日常生活に支障をきたすことが多いです。以下に代表的な情動障害の種類と主な症状を紹介します。
季節性情動障害(SAD)
季節の変化に伴い、イライラや抑うつ、不安感が現れる最も一般的な情動障害のひとつです。
双極性障害
極端な高揚感(躁)と深い抑うつが交互に現れる疾患で、エピソードは数時間から数か月続くことがあります。
大うつ病性障害(うつ病)
別名「単極性障害」。2週間以上続く5項目以上の抑うつ症状(価値感の喪失、悲しみ、絶望感、睡眠・食欲の変化など)を特徴とします。
強迫性障害(OCD)
特定の恐怖に基づく強迫的な行動が繰り返されます。例として、手に菌が付着しているという非合理的な恐怖から過度な手洗いが挙げられます。
恐怖症
特定の対象や状況に対する強い恐怖です。代表的なものに密閉恐怖症(閉所恐怖)、蜘蛛恐怖症(クモ恐怖)、広場恐怖症(広場恐怖)があります。
