コロイド状鉄の除去方法
水道水に過剰な鉄分が含まれると、衣類がくすんだ色になり、金属的な味がします。鉄は酸素と反応して酸化し、赤茶色の錆や黒い粒子として現れます。コロイド鉄は非常に微細なフェリック鉄の粒子で、通常のフィルターでは除去できません。
必要なもの
- 水質分析キット(鉄分測定用)
手順
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まず水質分析キットで水中の鉄分濃度を測定します。結果に応じて適切な除去方法を選びます。pHが低い場合は鉄管の腐食が疑われるため、配管の交換が必要です。サンプルは水を5〜10分流してから採取してください。
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鉄分が低濃度(数ppm)であれば、イオン交換式の軟水器を設置します。樹脂にナトリウムイオンが結合し、鉄イオンを捕捉して除去します。定期的なリジェネやバックウォッシュが必要です。
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鉄分が中程度の場合はエアレーション(曝気)を行います。空気を水に混入させて酸化させ、沈殿させやすくします。化学薬品を使用しない自然な方法です。
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鉄濃度が10ppm以上の場合は、酸化剤とフィルターの併用が有効です。塩素系漂白剤や過酸化水素を20分以上水に加えて酸化させ、続いてアルミニウム硫酸塩で微細粒子を凝集させます。その後、活性炭フィルターで残留塩素を除去します。
