NPIP認定取得の手順

全国家禽改善計画(NPIP)は、産業・州・連邦レベルで家禽とその製品の品質向上を目的とした全国プログラムです。NPIPは、プルローム病、鳥インフルエンザ、チフス、サルモネラなどの特定疾患がないこと、国内外への安全な出荷が可能であることを保証する基準を定めています。NPIP認定を受けた生産者は、卵や雛鳥、成鳥の販売・輸送が円滑に行えるようになります。

認定取得の流れ

  1. ① まず、各州の公式NPIP機関に連絡し、認定参加の意思を伝えます。電話、郵送、メールのいずれかで問い合わせ可能です。各州の連絡先は本記事のリソース欄に掲載しています。

  2. ② 家禽の疾病検査の予約を取ります。全州で必須とされる検査はプルローム病、鳥インフルエンザ、チフスの3種です。州によっては公認の検査員が派遣される場合、検査機器の購入と自分での検査が必要な場合、または獣医師の診断書のみで済む場合があります。検査要件と費用はリソース欄をご参照ください。

  3. ③ 必要に応じて検査費用の支払いや検査機器の購入を行います。費用は州ごとに異なります。

  4. ④ 検査結果が出るまで待ちます。結果が陰性(疾病がない)であれば、農場はNPIPレジストリに登録されます。

  5. ⑤ NPIPから送付される書類ブックレットと手順書が郵送で届きます。これにより正式にNPIPプログラムの参加者となります。家禽や製品を販売・出荷する際は、出荷ごとに指示に従って書類を記入してください。

  6. ⑥ 認定を維持するため、毎年同じ検査プロセスを繰り返します。費用も年次で支払う必要があります。

食品安全 - 関連記事