FDAのアレルゲンリストと表示基準
米国食品医薬品局(FDA)によると、乳幼児の約5%、子どもの約5%、成人の約2%が食物アレルギーを持っています。多くは重篤で、アレルゲンに触れるとアナフィラキシーショックを起こすことがあります。FDAは、食品メーカーに対し、原材料とアレルゲン情報の表示を義務付けており、消費者は安全に食品を選べます。
主要アレルゲン
FDAが定義する主要な食品アレルゲンは8種類で、全食物アレルギーの90%以上を占めます。
- 大豆
- 小麦
- 木の実
- ピーナッツ
- 魚介類(魚、貝類)
- 乳(牛乳)
- 卵
- 甲殻類(エビ、カニなど)
表示ラベルの義務
食品メーカーは、製品ラベルに含まれるアレルゲンと、添加物・着色料・香料に含まれる可能性のあるアレルゲンを明記しなければなりません。
クロスコンタミネーションへの注意
製造過程で他のアレルゲンと接触した可能性がある食品については、表示義務はありませんが、メーカーの自主的な表示が増えています。表示がある場合は「製造工程で〇〇が使用される可能性あり」などと記載されます。
利用者への注意点
アレルギーを持つ方やその家族は、食品を購入する際にラベルを必ず確認し、疑問がある場合はメーカーに問い合わせて安全性を確認してください。
