飲料水中の大腸菌(E. coli)検査方法
大腸菌(E. coli)は腸内に常在していますが、摂取すると重篤な疾患や死亡につながることがあります。浄化槽が水供給に漏れている疑いがある、またはE. coli感染の症状がある場合は、水を検査してください。
手順
水源を確認します。公共の水道から供給されている場合、井戸水でない限りE. coliに汚染されている可能性は極めて低いです。公共水源は厳格な検査・処理基準があり、地域によっては時間ごとの水質評価が行われています。EPAは水道事業者に年間水質報告書の提供を義務付けており、通常は郵送されます。必要に応じて事業者へ連絡し、報告書のコピーを入手してください。
安全飲料水ホットライン(800-426-4791)または州の保健部門に連絡し、E. coli検査が可能な認可ラボの一覧を入手します。各州は検査施設が適切に運営されていることを確認するための認可・認証制度を設けています。
サンプル用のジャーを滅菌します。ジャーを250°F(約121℃)に予熱したオーブンで1時間加熱し、冷却後に水サンプルを入れて密封します。サンプルは24時間以内に検査機関へ届けてください。
検査機関へ持ち込む水サンプルを2〜3本用意し、各々に「朝」「昼」「夕方」などと明確にラベルを付けます。井戸の水位は時間帯により変動し、汚染物質が断続的に現れることがあります。例えば、朝の水位が最も高く浄化槽漏れの影響を受けやすい場合、朝のサンプルにE. coliが検出されても、夕方のサンプルでは検出されないことがあります。
