アルコール依存症に有効なおすすめハーブ

慢性的なアルコールの過剰摂取は食欲低下や必須栄養素の吸収阻害を招き、ビタミン・ミネラル不足を引き起こします。ハーブサプリメントはこれらの欠乏を補い、肝臓の解毒やストレス緩和に役立ちます。

ミルクシスル(セントマリーズシスル)

ミルクシスルは肝臓のトニックとして医師やハーバリストに推奨されます。シリマリンという抗酸化成分が新しい肝細胞の成長を促し、毒素の侵入を防ぎ、細胞から除去します。肝細胞の再生効果が報告されています。

葛根(くず)

葛根は1876年のフィラデルフィア万博で日本から米国へ持ち込まれたマメ科の植物です。摂取量を減らす効果があり副作用はほとんど報告されていません。肝機能を高め、毒素除去を助けるとされています。中国の伝統的な使用法では、1日3〜5 gの根を推奨しています。

パッションフラワー

北米東南部原産のパッションフラワーは不安障害の緩和に有効とされ、合成薬と同等の効果がある研究もあります。オピオイド離脱に有効なことから、アルコール離脱にも有用と考えられています。

タンポポ

タンポポ(タラキシウム・オフィシナーレ)はビタミンA・C・B群・Dや銅、鉄、マンガン、カリウム、亜鉛を豊富に含む栄養価の高いハーブです。胆汁分泌を促進し肝臓の浄化作用があり、肝硬変の治療にも長く利用されています。

高麗人参(ジンセン)

高麗人参はコカイン離脱の緩和に歴史的に用いられ、アルコールによる肝機能障害の改善にも期待されています。アメリカ人参(Panax quinquefolius)とアジア人参(Panax ginseng)は肝臓のトニックとして有効ですが、シベリア人参(Eleutherococcus senticosus)は本当のジンセンではなく、効果は期待できません。

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