健康をサポートするおすすめハーブ
ハーブとは
ハーブは、薬効や風味付けのために利用される植物のすべての部位を指します。古代中国、インド(アーユルヴェーダ)、ヨーロッパなど、さまざまな文化で自然療法として活用され、免疫力の向上、体内の浄化、エネルギー増加などの効果が期待されています。
副作用
ハーブは一般的に医薬品ほど副作用が少ないとされていますが、他のハーブや同様の作用を持つ医薬品と相互作用することがあります。例えば、血液をさらさらにする作用のある白樺の樹皮(ホワイトウィロー)を、抗凝固薬と同時に服用するのは避けるべきです。アレルギー歴がある方や処方薬を服用中の方は、必ず医師に相談してください。
イチョウ葉(ギンコウ・ビロバ)
紀元前2800年頃から医療目的で利用されてきたとされるイチョウ葉は、欧米でサプリメントとして広く用いられています。頭痛、うつ、不安、喘息、消化不良、二日酔い、潰瘍、尿失禁など様々な症状に効果があると報告されていますが、特に血行改善と脳機能向上に注目されています。動脈の詰まりを緩和し血圧を下げる可能性があり、脳への血流を増やすことで認知機能をサポートします。信頼できるメーカーの製品を選び、1日あたり160 mgのイチョウ葉エキス(GBE)を目安に摂取してください。
高麗人参(パナックス・ジンセン)
中国や韓国で「漢方の王様」と称される高麗人参は、約7千年にわたって記録が残る有名なハーブです。アダプトゲンとして知られ、ストレス軽減、血行促進、エネルギー増強、免疫力・肝機能の向上など、全身のバランスを整える効果があります。高齢者の体力維持にも利用されます。1日あたり100 mgの高麗人参エキスを摂取すると、これらの効果を期待できます。
ショウガ
ショウガ(学名 Zingiber officinale)は、何千年も前から栽培されている世界的に人気のスパイスです。血行促進と血圧降下に役立ち、咳、頭痛、筋肉痛、腎結石、歯痛、食中毒、前立腺炎などの緩和にも用いられます。消化不良、吐き気、腸ガス、乳児の疝痛(せんつう)などの胃腸症状にも効果があり、コレステロール低下や胃潰瘍の予防にも期待されています。乾燥ショウガ粉末を1日3回、2〜4 gずつ摂取することで、胃腸を整え血圧を健康的に保てます。
摂取目安
上記のハーブは推奨量を守れば副作用はほとんどありません。3種を組み合わせて摂取すれば相乗効果が期待でき、全体的な健康改善に役立つでしょう。
