LEDを活用したフェイシャル&創傷治療の効果

LEDとは

LED(発光ダイオード)は、白熱灯や蛍光灯に比べてはるかに少ないエネルギーで大量の光を放出し、長寿命で熱放射も少ないという特徴があります。NASAが宇宙ミッションで植物栽培用に開発したのが始まりで、現在では美容医療分野でも幅広く活用されています。

アンチエイジング治療

ドイツ・ウルム大学の研究者は、数週間にわたって複数回のLED照射を顔の皮膚に行うと、被験者の肌質と弾力性が向上したと報告しています。LED光はエラスチンの柔軟性を回復させ、シワを緩和する化学変化を促すと考えられています。

にきび治療

カリフォルニア州のマユミクリニックでは、LED光を用いた治療で約5回の照射後ににきびの改善が確認されました。継続的な照射により、炎症性にきびや瘢痕、皮脂分泌の過剰も減少します。

創傷治癒促進

ウィスコンシン医科大学のハリー・ウェラン博士は、糖尿病性潰瘍、放射線・化学療法による創傷、火傷などの治癒抵抗性創傷に対し、LED照射が回復を促進することを報告しています。LED光は細胞が利用できるエネルギーを増加させ、修復速度を高めるとされています。

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