背中の痛みを和らげるインバージョンテーブルの活用法
インバージョンテーブルは、背中の痛みや坐骨神経痛、血液・リンパ循環の改善などに長年利用されてきました。重力の力で背骨をゆっくりと均等に伸ばすことで、腰痛や坐骨神経痛の緩和が期待できます。価格が比較的手頃で自宅でも使用できる点も魅力です。
必要なもの
- インバージョンテーブル
使用手順
まずはゆっくり始めましょう。15度の軽い逆転で1〜2分間行います。この程度でも血流とリンパの流れが増え、筋肉が軽く伸びる感覚が得られます。最初の1週間は1日1〜2回、慣れることを目的に行い、違和感があればすぐに元に戻します。15度が快適なら、20度、30度と徐々に角度を上げていきます。
次に60度へ。基本的な感覚に慣れたら、テーブルの後脚とほぼ平行になる60度に設定します。多くの人は1回または2回、1日5〜15分程度の逆転で十分な効果を実感できます。
基本的なストレッチを取り入れましょう。60度の姿勢から、左右にゆっくりと体を回したり、骨盤を前後に揺らしたりして腰部を伸ばします。首も左右に軽く回すと首のこりが和らぎます。深呼吸しながらリラックスするだけでも上背部の痛みが軽減されます。
アスリート向けのトレーニング(痛み緩和目的ではありません)。完全に逆転した90度の姿勢で、シットアップ、リバーススクワット、バックエクステンションなどの負荷の高い運動が可能です。逆転スクワットは腕で立ち上がる動作を行い、バックエクステンションは腕でテーブルを押しながら背中を反らせます。
使用中は安全に配慮し、体調に合わない場合は無理せず医師に相談してください。
