子どものHDL(善玉コレステロール)を上げる方法は?

HDL(高密度リポタンパク)は血中コレステロールの約3分の1を占め、"善玉コレステロール"と呼ばれます。HDLは余分な悪玉コレステロロール(LDL)を心臓から運び出す働きがあるため、子どもの将来の心血管リスクを下げる重要な指標です。以下に、子どものHDLを効果的に上げる具体的な方法を紹介します。

ニアシン(ビタミンB3)を摂取する

ニアシンはHDLを15〜30%上昇させることが報告されています。ただし効果を得るには比較的高用量が必要なため、子どもに与える前に必ず医師に相談し、適切な量を確認してください。

有酸素運動を取り入れる

走る・跳ぶなどの屋外での有酸素運動は心拍数を上げ、HDLの産生を促進します。週に3回以上、30分以上の運動を目標にすると効果的です。

水溶性食物繊維を増やす

野菜、果物、オート麦などに含まれる水溶性食物繊維を1日2〜3食分摂取すると、HDLが上がり同時にLDLが低下します。食事に取り入れやすいスムージーやシリアルがおすすめです。

飽和脂肪酸の摂取を減らす

ハンバーガー、ピザ、菓子類、糖分の多い飲料などはLDLを上げ、HDLを下げる原因となります。これらの食品はできるだけ控え、バランスの取れた食事を心がけましょう。

一価不飽和脂肪酸を積極的に摂る

ピーナッツバター、アボカド、オリーブオイルなどに含まれる一価不飽和脂肪酸は、総コレステロールを上げずにHDLを増やす効果があります。調理油やスプレッドとして上手に活用してください。

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