高コレステロールと高血圧のサインとリスク要因
血圧は心臓が血液を送り出す際の圧力を示し、過度に上昇すると心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。一方、コレステロールは細胞の構成要素として必要ですが、血管壁に付着して動脈硬化を引き起こすと、血圧上昇と同様の健康問題を招きます。どちらも急に現れるものではなく、数年にわたって徐々に進行する慢性的な状態です。
高コレステロールの症状
高コレステロール自体に自覚症状はありません。血液検査で初めて数値が判明します。米国メイヨークリニックは、20歳から5年ごとにコレステロール検査を受けることを推奨しています。検査結果に基づき、医師が必要な対策を指示します。
高コレステロールのリスク要因
- 喫煙
- 肥満
- 食生活の偏り(飽和脂肪酸・トランス脂肪酸の過剰摂取)
- 運動不足
- 高血圧や糖尿病といった既存の疾患
- 家族歴(親や兄弟が55歳未満で心疾患を発症した場合)
高血圧の症状
高血圧も多くの場合、目に見える症状はありません。一部の人は頭痛、めまい、鼻血が増えると感じることがありますが、正確な判断には血圧測定が不可欠です。自宅の血圧計や薬局の測定機で数値を確認し、基準値を超えている場合は医師の診断を受けましょう。
高血圧のリスク要因
- 肥満
- 運動不足
- 喫煙
- 塩分の過剰摂取
- カリウム不足
- 過剰なビタミンD摂取
- 過度の飲酒
- ストレスや慢性疾患
- 年齢(高齢になるほどリスク増大)
- 人種(黒人は白人に比べ早期に高血圧を発症しやすい)
- 家族歴
