機能

HDLは血中の余分なコレステロールを肝臓へ運び、動脈内に蓄積しにくくします。逆にHDLが不足すると、コレステロールが動脈壁にたまり、狭窄や硬化、血栓のリスクが高まります。

利点

HDLが高いと心血管疾患のリスクが低減し、抗酸化・抗炎症・抗血栓作用も期待できます。

基準値

米国国立コレステロール教育プログラムでは、HDLが40 mg/dL未満を「低」、60 mg/dL以上を「高」と定義しています。

食事での改善法

HDLを上げるためには、オートミールなどの水溶性食物繊維、ナッツや魚、オリーブオイルに含まれる多価不飽和脂肪酸やオメガ‑3脂肪酸を積極的に摂取することが推奨されています。

血液検査の重要性

20歳以上のすべての人は、定期的にコレステロールとリポタンパク質のプロファイル検査を受けることが推奨されています。