市販薬でコレステロールを下げるには何がある?
処方が必要なコレステロール低下薬は米国では処方箋が必須ですが、いくつかの市販サプリや食品でも副次的にコレステロールを下げる効果が期待できます。以下に代表的なものと、医師の指導が必要なポイントを紹介します。
Bakisolサプリメント
Science Dailyの報道によれば、Bakisolという市販サプリはコレステロール低下効果があるとされています。ただし、実施された研究は短期間のものに限られます。同様の効果は、トウモロコシ油などに含まれる植物ステロールでも得られます。
サイリウム粉末
drugstore.comのデータによると、1日10gのサイリウム粉末を摂取すると、コレステロール値が4~7%減少します。サイリウムは市販の緩下剤の主成分で、水に溶かして飲むのが一般的です。
ビタミンB3(ナイアシン)
ビタミンB3は善玉・悪玉コレステロールの両方を減少させますが、肝臓障害のリスクがあります。高コレステロールの方が市販のナイアシンサプリを使用する場合は、必ず医師に相談してください。
FDAの判断
ロバスタチンやプラバスタチンといった処方薬を低用量で市販化しようとしたメーカーの申請は、FDA委員会により却下されました。委員会は、患者が医師の指示よりも市販薬を選択するリスクが高いと判断したためです。
食事の改善
市販のサプリや食品で多少のコレステロール低下は期待できますが、やはり食事が最も大きな影響を与えます。医師と相談し、摂取すべき食品と避けるべき食品を把握して実践しましょう。
